2011年10月29日土曜日

Gateway DX4831-53 復旧完了―救出データを戻す―

DX4831-53のシステム、アプリケーションの再インストールが終わったら、

今度は、障害HDDから救出したデータを新しいHDDに戻す作業をします。

作業は以下の通り。


KNOPPIX6.4.4を起動

Boot:knoppix noswap lang=ja
コマンドモード、X Window上でターミナルいずれから、入力してもおk。

・デバイス名を確認
$ fdisk -l
内臓HDD:/dev/sda1
外付HDD:/dev/sdg1

スーパーユーザーになる
$ su

外付けHDDをマウント
# mount -w -t ntfs /dev/sdg1 /mnt/sdg1
/mntdataディレクトリーを作成
# mkdir /mnt/data
イメージコピーがあるか確認
# ls -al /mnt/sdg1
イメージファイルを/mnt/dataにマウント
# mount -o loop /mnt/sdg1/sda.dd-rescue-2011-10-19.img /mnt/data

イメージファイルの中が見られるか確認する。
# ls -al /mnt/data

新規導入した新しい内臓HDDを書き込み可能モードでマウントする
# mount -v -w -t ntfs /dev/sda1 /mnt/sda1
新しい内臓HDDの中身が見られるか確認
# ls -al /mnt/sda1
Userデータを個別に戻す。
# cp -u -v -p /mnt/data/Users/xxxx/* /mnt/sda1/Users/xxxx

ex:Usersフォルダのxxxx内のファイルを内臓ディスクにコピーする場合のコマンド
このコピーコマンドを戻したいデータファイルのあるフォルダ分実行する。
データ戻し作業が終わったら、デバイスのアンマウントを行う。

# umount -v -t ntfs /dev/sdg1 /mnt/data
# umount -v -t ntfs /dev/sda1 /mnt/sda1
# umount -v -t ntfs /dev/sdg1 /mnt/sdg1
正常にアンマウントができたら、
KNOPPIXを終了 
シャットダウンの場合
# poweroff
再起動の場合
# reboot
 1、delキーを押してpowerボタン押す
 2、boot sequenceCD/DVD DREIVEからHDDに変更してリスタート。
 3、その後のWindowsの立ち上がり方を見てその後の方針、対応を取る。

たぶん、望んだデータ、システムの復旧となっているはずである。

DX4831-53が復旧しました。このマシンだけバックアップしてなかったので、その
怖さを思い知りました。バックアップ計画を立てようと思います。

2011年10月28日金曜日

Gateway DX4831-53 復旧計画―工場出荷状態に戻す OS Re-Install―

DX4831-53に新しいHDDが装備されましたので、早速マシンを工場出荷状態に戻す作業に

取り掛かります。

当DX4831-53は、HDDにリカバリーエリアを持つタイプですので、HDDを丸ごと交換する場合には、

リカバリーDiskからとなります。幸い、購入当初にあらかじめリカバリーDiskを作成しておきましたの

でこのDiskを用いて作業することとなります。

もし、

このリカバリーDiskをあらかじめ作成しなかった場合は、メーカーのサポートに連絡して、たぶん、

購入することになると思われます。

さて、

作業を続けると、まず、最初にDX8431-53をCDブートするようにBIOSを設定します。

この点、すでに、KNOPPIXをCDブートする設定にしておりましたので、そのままDX4831-53の電源

を入れて、DVDドライブに、リカバリーDisk一枚目をセットします。

すると、リカバリープログラムが起動します。


言語設定を求められますので、「日本語」を指定し、「Next」をクリックします。


すると、「復元タイプの選択」メニューが示されますので、好みのメニューを選択します。

プリントされたマニュアルは「とても不親切で」リカバリーディスクを入れると、工場出荷状態に復元

する場合の説明しかなく、画面2番目のメニュー「オペレーティングシステムを修復し、ユーザーデー

ターを維持」のメニューがアルなんて一語も書かれていない。

悪意すら感じる。

もう、HDDは交換してしまったので、第二のメニューは無視して一番目のメニューである「システムを

工場出荷時の状態にお完全に復元」そ選択します。


すると、「復元場所」として、新しくインストールしたHDDの形式名当が表示されます。

確認して「次へ」をクリックします。



DVDドライブが動き始め、画面の上に、イメージファイルを読み込み始めます。


イメージ読み込みが終わると、リカバリーが始まります。


終わると、見にくいですが、「終わったよ」と教えてくれますので、これにokクリックします。

すると勝手に「サービスを開始します」となります。


その後、買ったとき見た映像が飛び込んできます。


必要事項を入力するとPC側でセットアップの準備が始まります。


暫くすると、管理者の設定等して初期設定終了となります。

こうして、我がDX4831-53が工場出荷状態に戻りました。

この後、障害発生前のPCの状態に戻す作業になりますが、私の場合、

1、アプリケーションの入れなおし

2、障害HDDからレスキューしたユーザーデータの戻し作業

という二段階の作業段取りにしました。

まず、
第一段階のアプリケーションの入れなおしには、

Windows7の状態を最新にする為にWindows Updateからパッチをわんさか当てるのです。

この作業が一番時間がかかりました。

Windows Updateにいわれるがままに、パッチを当てるのですが、そのうち、

Windows7SP1のパッチを当てるときのことです。

無事導入されたと思ったら、当初このパッチを当てたときに発生した障害が今回も発生しました。

具体的なことは、


「Gateway DX4831-53にWindows7 SP1導入しらたトラぶった」

http://sophia55.blogspot.com/2011/03/gateway-dx4831-53windows7-sp1.html

こちらをご覧ください。

一度食らったトラブルの対応は、早いもので3分で障害復旧しました。

一応、Windows Updateを当て終わると、次は、私自身の導入したアプリケーションの再導入

作業です。

これは、たいしたことなくあっという間に完了しました。

今日はここまでにします。

あとは、この間レスキューした、ユーザーデータの戻し作業を予定しています。

ここまでの作業時間は、約6時間半でした。



2011年10月27日木曜日

日立グローバルOS03191 Install To Gateway DX4831-53

昨日届いた、日立グローバルOS03191をGateway DX4831-53に装備しました。

まず、OS03191をあけます。


ずっしり重みを感じるHDD本体が出てきました。シルバーでとてもきれいです。

今度は、DX4831-53のカバーをはずします。

下記のように、ボルト二箇所で固定されています。取れたら、手前に引き抜くようにカバーをずらすと

取れます。


DX4831-53のお腹の中は、このようになっています。写真の向かって右下のHDDベイの上段に

今回故障のHDDが収められています。


このHDDドライブベイは、ボルト一本で固定されていますので、これを取って、ベイを左に

傾けながら引き抜きます。

引き抜いたら、故障したHDDは無視して、空きベイの部分に今回購入したOS03191を収め、

附属のネジでHDDベイに固定します。


OS03191を導入したHDDベイをDX4831-53に戻します。


戻しましたら、故障HDDについていた、電源ケーブルと、SATAケーブルをOS03191の電源ソケット

および、SATAソケットにそれぞれ挿入します。



これで、HDDの交換作業は終了です。

筐体内部の全体像はこんな感じのなり、故障HDDも乗っけっぱなしです。その分重くなりました。



筐体のカバーを閉めます。


あとは、元に設置してあった場所に戻し、ケーブル類を元通りに接続します。

この後、Windows7の再インストールを行い、順次データーを戻す作業を行い復旧という

段取りとなります。

2011年10月26日水曜日

日立グローバルOS03191 Unboxing.

Gateway DX4831-53の内臓HDDの交換をするために購入しました。

障害の出たHDDと同じ日立製を購入しました。

日立OS03191です。

この製品は、リテール向けの製品で、バルク品よりも保障が長く3年保障が付いています。


箱をあけてみます。


真ん中に光って見えるのは、HDD本体です。
取り出してみます。



取り扱い説明書とPCに取り付ける際に必要なネジも同胞されていました。
説明書には、三年保障期間中にHDD障害のために交換が必要になった場合
この説明書と購入証明する書類があれば交換に応じるという趣旨の言葉が書かれていました、。


HDD本体は、HDS723020BLA642が入っています。

これを用い、DX8431-53に装着し、リカバリーディスクから、工場出荷状態に戻して

再構築することになります。

かなり、めんどくさい作業ですが、乗り越えるしかありません。

がんばります。

<購入情報>

価格¥8,780円
購入店:ソフマップ.com

<利用した感想>
・注文から到着まで滞りなく取引ができました。
・注文翌日の10時半に届いたのですが、その早さには驚いています。
・いまなら、¥3,000円以上のお買い上げで送料無料だそうで助かりました。
・始めての利用ながら、快適な取引ができました。ありがとうございました。
・機会がありましたら、また利用したいと思います。

2011年10月25日火曜日

Gateway DX4831-53 復旧計画―KNOPPIXを用いてファイルレスキュー一応完了(3)―

KNOPPIX6.4.4 を使ってdd_rescueコマンドを用い、故障HDDからのファイルレスキューに成功しました。


1.0TBのHDDで稼働時間が、約65時間かかり、dd_rescueからI/O Errorとのメッセージが5908件
発生しました。

dd_rescueからのメッセージの一部は下記の通り。

---------------------------------------------------------------------------


dd_rescue: (info): ipos:   2417920.0k, opos:   2417920.0k, xferd:   2417920.0k
                   errs:      0, errxfer:         0.0k, succxfer:   2417920.0k
             +curr.rate:      278kB/s, avg.rate:    14558kB/s, avg.load:  2.7%
dd_rescue: (info): ipos:   2417924.0k, opos:   2417924.0k, xferd:   2417924.0k
                *  errs:      0, errxfer:         0.0k, succxfer:   2417924.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:    12422kB/s, avg.load:  2.3%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (2417924.0k): Input/output error!
Bad block: 4835848
dd_rescue: (info): ipos:   2417924.5k, opos:   2417924.5k, xferd:   2417924.5k
                *  errs:      1, errxfer:         0.5k, succxfer:   2417924.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:    10828kB/s, avg.load:  2.0%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (2417924.5k): Input/output error!
Bad block: 4835849
dd_rescue: (info): ipos:   2417925.0k, opos:   2417925.0k, xferd:   2417925.0k
                *  errs:      2, errxfer:         1.0k, succxfer:   2417924.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:     9606kB/s, avg.load:  1.8%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (2417925.0k): Input/output error!
Bad block: 4835850
dd_rescue: (info): ipos:   2417925.5k, opos:   2417925.5k, xferd:   2417925.5k
                *  errs:      3, errxfer:         1.5k, succxfer:   2417924.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:     8634kB/s, avg.load:  1.6%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (2417925.5k): Input/output error!
Bad block: 4835851
dd_rescue: (info): ipos:   2417926.0k, opos:   2417926.0k, xferd:   2417926.0k
                *  errs:      4, errxfer:         2.0k, succxfer:   2417924.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:     7838kB/s, avg.load:  1.4%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (2417926.0k): Input/output error!
Bad block: 4835852
dd_rescue: (info): ipos:   2417926.5k, opos:   2417926.5k, xferd:   2417926.5k
                *  errs:      5, errxfer:         2.5k, succxfer:   2417924.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:     7176kB/s, avg.load:  1.3%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (2417926.5k): Input/output error!
Bad block: 4835853
省略
dd_rescue: (info): ipos:  69667793.5k, opos:  69667793.5k, xferd:  69667793.5k
                *  errs:   5903, errxfer:      2951.5k, succxfer:  69664842.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:      427kB/s, avg.load:  0.2%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (69667793.5k): Input/output error!
Bad block: 139335587
dd_rescue: (info): ipos:  69667794.0k, opos:  69667794.0k, xferd:  69667794.0k
                *  errs:   5904, errxfer:      2952.0k, succxfer:  69664842.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:      426kB/s, avg.load:  0.2%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (69667794.0k): Input/output error!
Bad block: 139335588
dd_rescue: (info): ipos:  69667794.5k, opos:  69667794.5k, xferd:  69667794.5k
                *  errs:   5905, errxfer:      2952.5k, succxfer:  69664842.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:      426kB/s, avg.load:  0.2%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (69667794.5k): Input/output error!
Bad block: 139335589
dd_rescue: (info): ipos:  69667795.0k, opos:  69667795.0k, xferd:  69667795.0k
                *  errs:   5906, errxfer:      2953.0k, succxfer:  69664842.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:      426kB/s, avg.load:  0.2%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (69667795.0k): Input/output error!
Bad block: 139335590
dd_rescue: (info): ipos:  69667795.5k, opos:  69667795.5k, xferd:  69667795.5k
                *  errs:   5907, errxfer:      2953.5k, succxfer:  69664842.0k
             +curr.rate:        0kB/s, avg.rate:      426kB/s, avg.load:  0.2%
dd_rescue: (warning): /dev/sda3 (69667795.5k): Input/output error!
Bad block: 139335591
Summary for /dev/sda3 -> /mnt/sdg1/sda.dd-rescue-2011-10-19.img:
dd_rescue: (info): ipos: 963025920.0k, opos: 963025920.0k, xferd: 963025920.0k
                   errs:   5908, errxfer:      2954.0k, succxfer: 963022966.0k
             +curr.rate:    26613kB/s, avg.rate:     4922kB/s, avg.load:  0.3%
------------------------------------------------------------------------------

長かった。

何度もチャンセルしてしまおうと思った。

でも、ぐっとこらえて得られた結果です。

さて、不良と報告されたHDDの部分ですが、5908件もあります。

この点について、「Gatewayのサポート」に電話して聞いてみました。

「不良セクター5908件あるHDDってどうですかね?」

サポート:「もう、逝っちゃってますネ。(半笑い)持ってあと1,2ヶ月と思いますので交換してください」

だそうです。

そうだよね~。

ということで、

新しいHDDを購入することになりました。

ところが、ここもと報道されている「タイの洪水」。

これが、HDDをほしがる私の財布に打撃を与えることになりそうです。

なんでかHDDの値段上がってんだよね。

日立とかのHDD工場があるとかででだそうです。

まあ、

仕方ない。

ほしいやつを選定しています。


【メンテナンス】ThinkCentreM90p内臓HDDにCHKDSK実施

Gateway DX4831-53の内臓HDD障害でWindows7が起動しなくなったのにビビリまして、

ThinkCentreM90pの内臓HDDにCHKDSKをかけました。


一回目のログは以下の通り。
----------------------------------------------------------------------------

Checking file system on C:
The type of the file system is NTFS.
Volume label is Windows7_OS.

A disk check has been scheduled.
Windows will now check the disk.                        

CHKDSK is verifying files (stage 1 of 5)...
  190720 file records processed.                                          File verification completed.
  297 large file records processed.                                      0 bad file records processed.                                        0 EA records processed.                                              63 reparse records processed.                                       CHKDSK is verifying indexes (stage 2 of 5)...
  239690 index entries processed.                                         Index verification completed.
  0 unindexed files scanned.                                           0 unindexed files recovered.                                       CHKDSK is verifying security descriptors (stage 3 of 5)...
  190720 file SDs/SIDs processed.                                         Cleaning up 895 unused index entries from index $SII of file 0x9.
Cleaning up 895 unused index entries from index $SDH of file 0x9.
Cleaning up 895 unused security descriptors.
Security descriptor verification completed.
  24486 data files processed.                                            CHKDSK is verifying Usn Journal...
  37096256 USN bytes processed.                                             Usn Journal verification completed.
CHKDSK is verifying file data (stage 4 of 5)...
  190704 files processed.                                                 File data verification completed.
CHKDSK is verifying free space (stage 5 of 5)...
  33867612 free clusters processed.                                         Free space verification is complete.
CHKDSK discovered free space marked as allocated in the
master file table (MFT) bitmap.
CHKDSK discovered free space marked as allocated in the volume bitmap.
Windows has made corrections to the file system.

 232727547 KB total disk space.
  96879592 KB in 127618 files.
     76224 KB in 24487 indexes.
         0 KB in bad sectors.
    301279 KB in use by the system.
     65536 KB occupied by the log file.
 135470452 KB available on disk.

      4096 bytes in each allocation unit.
  58181886 total allocation units on disk.
  33867613 allocation units available on disk.

Internal Info:
00 e9 02 00 35 52 02 00 17 00 04 00 00 00 00 00  ....5R..........
f9 24 00 00 3f 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00  .$..?...........
78 61 05 00 50 01 03 00 58 1d 03 00 00 00 03 00  xa..P...X.......

Windows has finished checking your disk.
Please wait while your computer restarts.
-------------------------------------------------------------------------------
このログで問題となるのは以下の二行だそうで、この数をCHKDSKを複数回実施することで減らす

とよいそうです。私の場合は、895件と表示されました。

Cleaning up 895 unused index entries from index $SII of file 0x9.
Cleaning up 895 unused index entries from index $SDH of file 0x9.

あと、今回Gateway DX4831-53で問題となった、不良セクタは、ThinkCentreM90p
では発生していませんでした。

     0 KB in bad sectors.

以下は、6回目に行ったCHKDSKのログです。
-------------------------------------------------------------------------------


Checking file system on C:
The type of the file system is NTFS.
Volume label is Windows7_OS.


A disk check has been scheduled.
Windows will now check the disk.                         

CHKDSK is verifying files (stage 1 of 3)...
  190720 file records processed.                                          File verification completed.
  292 large file records processed.                                      0 bad file records processed.                                        0 EA records processed.                                              63 reparse records processed.                                       CHKDSK is verifying indexes (stage 2 of 3)...
  239728 index entries processed.                                         Index verification completed.
  0 unindexed files scanned.                                           0 unindexed files recovered.                                       CHKDSK is verifying security descriptors (stage 3 of 3)...
  190720 file SDs/SIDs processed.                                         Cleaning up 4 unused index entries from index $SII of file 0x9.
Cleaning up 4 unused index entries from index $SDH of file 0x9.
Cleaning up 4 unused security descriptors.
Security descriptor verification completed.
  24505 data files processed.                                            CHKDSK is verifying Usn Journal...
  36117928 USN bytes processed.                                             Usn Journal verification completed.
Windows has checked the file system and found no problems.

 232727547 KB total disk space.
  96908792 KB in 126934 files.
     76532 KB in 24506 indexes.
         0 KB in bad sectors.
    300579 KB in use by the system.
     65536 KB occupied by the log file.
 135441644 KB available on disk.

      4096 bytes in each allocation unit.
  58181886 total allocation units on disk.
  33860411 allocation units available on disk.

Internal Info:
00 e9 02 00 9c 4f 02 00 a4 fd 03 00 00 00 00 00  .....O..........
01 25 00 00 3f 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00 00  .%..?...........
78 61 61 00 50 01 5f 00 58 1d 5f 00 00 00 5f 00  xaa.P._.X._..._.

Windows has finished checking your disk.
Please wait while your computer restarts.

-------------------------------------------------------------------------------

 Cleaning up 4 unused index entries from index $SII of file 0x9.
Cleaning up 4 unused index entries from index $SDH of file 0x9.

このように、一桁まで落とすことができました。
できるなら、この数字が0になるまでやってほしいと書いてあったが、私の場合は
3個まで減って6回目に4つにふえてしまったので、やめました。


CHKDSKの実行結果は、イベントビューアー内のWindowsログ→アプリケーションの中に
ソースWininitをクリックするとイベントの内容が出てきます。



CHKDSKの作業手順については以下のURLを参考にしました。




2011年10月21日金曜日

Gateway DX4831-53 復旧計画―KNOPPIXを用いてファイルレスキュー(2)―

先に書いたとおり、Gateway DX4831-53に内蔵されている故障HDDから、データ救出しなければなら

ない状況になっています。

いろいろなサイトから情報をかき集めて、KNOPPIX6.4.4を用い、DX4831-53から「正常データ」

を外付けHDDへ救出する試みをしています。

今回は、その途中経過を記しておきます。

1、KNOPPIX6.4.4をX Window起動して、ファイルを救出を試みる→失敗


KNOPPIX6.4.4をCDブートして、通常立ち上がるXウインドウを利用し、

Windowsでいうところの「エクスプローラー」を立ち上げ、Gateway側のHDDを表示させ、もう一枚

起動して、こちらには、外付けHDDを表示します。

私は、ここでおおきな間違いを犯します。

転送元HDDの中身をぜんぶ選択して、転送先HDD側のエクスプローラー表示の中に

ぶち込んでしまいました。

コピーはするのですが、一向に終わりません。

丸一日コピーしてもまだ。

ターミナルを空けて、

$df -h                                


どうも、コピー元の使用済みサイズよりも大きくなっている。

外付けHDDの使用率も97%を超えようとする勢いです。

?????

コピー元のデバイスサイズは1.0Tで、外付けHDDは、2.0Tです。

なんかおかしいので、ファイル救出は中止。

そもそも、Linuxは、コマンドで操作をすすめていくのだから、その流儀に

従おうということでこの方法はやめました。

あとで、わかったことなのですが、この方法は、レスキューしたいファイルを

一つ一つ見極めながら、ドラッグ&ドロップすることで、ファイルレスキューする方法

でした。

したがって、

私の場合のように、ある原因でHDD障害が発生し、その「正常ではないHDD」から、

できるだけデータを救出したいというニーズには、馴染まないようです。

2、KNOPPIX6.4.4をコンソールモード起動をしてddrescueコマンドで救出を試みる。


(結論)


失敗


(理由)


KNOPPIX6.4.4には、「ddrescue」コマンドは搭載されていないから。


ネットにつないで、ddrescueコマンドをインストールすれば、できるとか書いてあったけど、

私、「Linux初めてだし、・・・・ほぼ、Beyond My ability~.」てなかんじなので、無理せず

代替コマンドないかネット上の先人の記事を探すことにしました。

そしたら、ありました。

そのコマンドは、

「dd_rescue」コマンドさんです。



ddとresucueの間に「_ 」アンダーバー付いただけじゃあないですか?!

大人を馬鹿にしてはいけませんょ。


気を取り直して、このdd_rescueをコマンドラインから打つために必要な事項、かつ、当方で

必要としているオプション指定を知るためにネットの海にザブーン。



3、KNOPPIX6.4.4をコンソールモード起動をしてdd_rescueコマンドで救出を試みる。


(結論)


今のところ順調に稼働中  → 時間かかるでぇ~、しかし。


(途中経過)


2011年10月19日午後4時26分頃より、dd_rescueコマンドをコマンドラインに投入後、
2011年10月21日午後5時51分頃の現在に至るまで、コンソール上に、dd_rescue infomation
というエラーメッセージが6000件を弱出力され、エラーブロックが多数ある状態のようです。
このエラーブロックを超えれば、救出可能なファイルのコピー作業が順次行われるものと想定
しています。

もう暫くの辛抱であろうと思われます。

(dd_rescueコマンドを打つまでの下準備)


以下では、ざっとですが、私がコマンドラインにぶち込んだコマンドたちを記します。

3-1、KNOPPIXをコンソールモードで起動する





KNOPPIXをコンソールモードで起動するには、KNOPPIXCD-ROMPCをブートして、
画面に「boot:」と表示されたら、

boot: knoppix 2 noswap lang=ja

を入力。

3-2、rootユーザー化、デバイスの確認を行う。

rootユーザになる為、以下のコマンドを入力。

su


デバイスの確認を行う為、下記コマンドを入力

# fdisk -l (lは、エル)

コピー元HDDである故障HDDは、/dev/sda3
コピー先HDDである外付けHDDは、/dev/sdg1

でした。

ここで、外付けHDDを書き込み可能でマウントする。

# mount -w -t ntfs /dev/sdg1 /mnt/sdg1

次に、両デバイスのデータ転送速度を確認し、大体の時間を把握するための情報を得る。

# hdparm -tT /dev/sda3

# hdparm -tT /dev/sdg1

大体、4日くらいかかるかもという恐ろしい予測が得られるも、半信半疑で
いよいよ、dd_rescueコマンドの投入。


# dd_rescue -A -p /dev/sda3 /mnt/sdg1/sda.ddrescue-2011-10-19.img -l /mnt/sdg1/sda-dd-rescue-2011-10-19.log


これをコマンドラインにぶち込んだら、受け付けられました。


その後、dd_rescue infomationというメッセージが出て来まして、


なにやらものすごい勢いで数字がくるくる回っています。


如何にも、「処理してます」「働いてます」という感じです。


しかし、あれから何時間経過したことでしょう。

処理がグンと遅くなりました。エラーメッセージらしきものが出始めました。

200件とかなら何とか我慢できますが、今現在、5900件をカウントしています。

このHDD相当ダメージを負っているのでしょうか。

予測では、エラー部分を突破したら、また順調にコピーされるんだと思いますが。

今のところ、エラー部分を処理しているようなのでいつになるかまったく見当が

付きません。

まあ、いまのところ、コマンドがこけたり、変なメッセージが無いので大丈夫

だろうと思います。

この作業は、忍耐と電気代が必要ですね。


2011年10月16日日曜日

BUFFERLO HD-LBF2.0TU2 Unboxing

ファイルのレスキューを行う為に購入しました。

BUFFERLO HD-LBF2.0TU2です。




Gateway DX4831-53の内臓DISKは1.0TBなので、この二倍の2.0TBの本機は、容量的には十分

ということになります。

以下のように、箱を開けます。


ACアダプターとUSBケーブルの奥に本機は格納されています。


意外と小さいです。


上のように、梱包されている物は、本体、ケーブル、電源、そして、説明書の四種類です。

以前購入した、HD-ES500U2と比較してみるとだいぶ小型化されています。


正面から見た写真はこのようになり、背も低くなりました。


HD-LBF2.0TU2は、当初、ファイルフォーマットが「FAT32」なのですが、HDD内の記録されている

製品のセットアップを行う際に、フォーマットを「NTFS」にフォーマットしなおすことができます。

あと「BUFFERLOツール」というアプリケーションが同胞されていますが、今回は、すべてインストー

ルしませんでした。

あと、余計な、GoogleChromeとPicasaがインストールされるような設定ですが、これも導入せず

スキップしました。

結局、製品のセットアップでは、ファイルフォーマットを「FAT332」から「NTFS」へ変更しただけです。

これで、DX4831-53のファイルレスキューができます。



2011年10月13日木曜日

Gateway DX4831-53 復旧計画―KNOPPIXを用いてファイルレスキュー(1)―

KNOPPIX6.4.4を用いてDX4831-53内のDATAを救出する。

手持ちの外付けHDDをつなげてファイルの救出を行いましたが、12時間かけて

ファイルオーバーとなってしまいました。

新しい外付けHDDが必要になりました。

購入機種の選定をしようと思います。

2011年10月11日火曜日

Gateway DX4831-53 復旧計画―KNOPPIX Boot CDの作成―

前回の予告に従い、KNOPPIXのBoot CD作成をしました。

現今、KNOPPINは、Version6.4.4でCDに焼くisoファイルを提供しています。

下ごしらえとして、isoファイルをCDに焼くには、ImgBurnを使用しました。

これは、PuppyLinuxの導入の際に使ったことがありますので当該プログラムの

インストールについては、「前掲、」をご参照ください。

次に、

(A),KNOPPIX6.4.1の所在について。

http://www.dnsbalance.ring.gr.jp/archives/linux/knoppix/iso/

ここの、CDバージョンである
「knoppix_v6.4.4CD_20110130-20110301.iso 02-Mar-2011 14:50 699M」
を選択して、ご自身のパソコンのお好きな場所にダウンロードしてください。

(B)ImgBurnを用いてisoファイルをCDに焼く


ImgBurnを起動します。


上のダイアログで、「Write image file to disk」をクリックします。


左上の「Source」欄一行目に「Please select a file・・・」の右側に黄色いアイコンがありますので、
これをクリックしてKNOPPIX644のisoファイルを指定してくさい。


指定がうまくいけば上記のようにSOURCE欄が、「Please select a file・・・」から、
「C\...\knoppix_v6.4.4CD_20110130-20110301.iso」というように変化しているはずです。

ここで、

空のCD-R 700Mb一枚用意して、ドライブに挿入します。

すると、左下のモノクロのイメージが以下のようにカラーになります。


このようになったら、カラーに変わった「ファイル→ディスク」のイメージ部分をクリックすることで

isoファイルがCDに焼付け始めます。


この進捗が終了すれば、CDの完成です。

この際、作成されたCDが正常かどうかは、作成されたCDをエクスプローラーで覗いてみてください。

複数のファイルが展開されていればOKです。

knoppix_v6.4.4CD_20110130-20110301.iso
しか作成されていない場合は、失敗していますので再作成することになります。

以上で、KNOPPIX6.4.4のCDが出来上がりました。

(C)追記ーCD作成時にエラーとなりシステム起動せず―

上記の要領で作成したCDですが、CDブート設定にしたPCにセットし電源を入れたところ

isolinux: Disk error xx,AX=xxxx, drive xx
(注:xx、xxxxの箇所はエラーコード)

のメッセージを出力し、エンターキーを押すとStart Up Retryするようになってしまいました。

これは、ImgBurnでKNOPPIXのosoファイルをCDに焼き付ける際、書き込み速度が速すぎた

ために出るものであることが判明しました。

もう一度、上記の作業をしましたが、その際、CDに対する書き込み速度を低くして作成しましたと

ころ、うまく始動させることができました。

ImgBurnの画面で「Settings」欄の「Write Speed」の項目を「AWS」→「×24」と指定しました。


Gateway DX4831-53 復旧計画―Windowsが起動しない―

先日、DX4831-53が起動しなくなった件について掲載しました。

これを復旧するには、どうもWindows7の再インストールが必要な状況のようです。

それはいいのですが、これまでのデータがみんなパーになってしまうので何とか

これらのデータをレスキューする必要があります。

そこで、今回復旧計画をぼんやり描いたのでこれを掲載します。

1、データの救出作業

2、DX4831-53に対して、Windows7の再インストール作業

3、立ち上げた上で、ハードウエアーのチェック。

4、救出したデータの戻し作業

5、バックアップ環境の構築

1~5の処理手順でDX4381-53の復旧をしようと思います。

さて、

このような計画の下、まず、「1、」のデータの救出作業について具体的にどうするか、

Windows7が立ち上がらないのにデータなんて救出できるの?

この点、

過日、PuppyLinux4.3.1をUSBブートする方法をやってみました。これと同じように

メモリーが生きていれば、違うOSを「CDブート」等で起動して、DX4831-53搭載のHDDにアクセス

して、USB/HDDにデータを退避できれば、データの救出が可能になるわけです。

上記の構想の下、Web上の情報を検索してみると、次のようなキーワードが浮かびました。

『「CD Bootable Linux KNOPPIX」によるデータ救出法』  です。

今回は、このKNOPPIXをCDブートで起動して、DX4831-53からデータを外付けUSB/HDDに退避

させることにしました。

次に、「KNOPPIXのCDブートディスクの作成」について掲載してみたいと思います。

2011年10月10日月曜日

表札を交換

三十三年間我が家の表札を勤めていたものを今回交換しました。

イメージを掲載できませんが、これまでお疲れ様でした。

また、新たに表札としての役割を担うプレートは、我が家の顔として

がんばってもらうことになります。宜しくお願います。

新プレートの色は、ブロンズっぽい色で、我々は気に入っています。


2011年10月9日日曜日

Lenovo ThinkCentre M90p Backup

Gateway DX4381-53が、起動しなくなったのにびびって、メインマシンであるThinkCentre M90pに

対してバックアップ作業を行いました。

このマシンについては、外付HDDが用意してあり、定期的にバックアップをするようにしています。

しかし、

この二ヶ月はサボっていました。

気休めにしかならないかもしれませんが、取るに越したことはありません。

2011年10月7日金曜日

Gateway DX4831-53が起動しなくなった

妻がDX4831-53を立ち上げ中、デスクトップの背景とマウスカーソルの矢印が表示されるだけで

反応しなくなったと連絡を受けました。

何をしても反応しないので、電源ボタン長押しで強制的にダウンさせました。

暫く後に電源を入れると、パワーボタンを押す前に勝手に電源が入り起動し始めました。

すると、画面上に、起動が正常に行われなかったので、回復オプションを起動するメッセージ

が出され、回復処理に入りましたが、前記のような状態になってしまい、反応しなくなる状態に

陥ってしまいました。

そこで、

前回正常稼動したときの状態で立ち上げを試しましたが、起動せず。

セーフモードでの立ち上げを試みましたが、起動せず。

BIOSの初期化をして、立ち上げを試みましたが、起動せず。

この状態では、Windows7の再インストールしか方法がありません。

困ったのは、データのバックアップを取っていないことです。

これから、

「Windowsが起動しない場合のデータ救出法」を検討してみます。