2011年10月28日金曜日

Gateway DX4831-53 復旧計画―工場出荷状態に戻す OS Re-Install―

DX4831-53に新しいHDDが装備されましたので、早速マシンを工場出荷状態に戻す作業に

取り掛かります。

当DX4831-53は、HDDにリカバリーエリアを持つタイプですので、HDDを丸ごと交換する場合には、

リカバリーDiskからとなります。幸い、購入当初にあらかじめリカバリーDiskを作成しておきましたの

でこのDiskを用いて作業することとなります。

もし、

このリカバリーDiskをあらかじめ作成しなかった場合は、メーカーのサポートに連絡して、たぶん、

購入することになると思われます。

さて、

作業を続けると、まず、最初にDX8431-53をCDブートするようにBIOSを設定します。

この点、すでに、KNOPPIXをCDブートする設定にしておりましたので、そのままDX4831-53の電源

を入れて、DVDドライブに、リカバリーDisk一枚目をセットします。

すると、リカバリープログラムが起動します。


言語設定を求められますので、「日本語」を指定し、「Next」をクリックします。


すると、「復元タイプの選択」メニューが示されますので、好みのメニューを選択します。

プリントされたマニュアルは「とても不親切で」リカバリーディスクを入れると、工場出荷状態に復元

する場合の説明しかなく、画面2番目のメニュー「オペレーティングシステムを修復し、ユーザーデー

ターを維持」のメニューがアルなんて一語も書かれていない。

悪意すら感じる。

もう、HDDは交換してしまったので、第二のメニューは無視して一番目のメニューである「システムを

工場出荷時の状態にお完全に復元」そ選択します。


すると、「復元場所」として、新しくインストールしたHDDの形式名当が表示されます。

確認して「次へ」をクリックします。



DVDドライブが動き始め、画面の上に、イメージファイルを読み込み始めます。


イメージ読み込みが終わると、リカバリーが始まります。


終わると、見にくいですが、「終わったよ」と教えてくれますので、これにokクリックします。

すると勝手に「サービスを開始します」となります。


その後、買ったとき見た映像が飛び込んできます。


必要事項を入力するとPC側でセットアップの準備が始まります。


暫くすると、管理者の設定等して初期設定終了となります。

こうして、我がDX4831-53が工場出荷状態に戻りました。

この後、障害発生前のPCの状態に戻す作業になりますが、私の場合、

1、アプリケーションの入れなおし

2、障害HDDからレスキューしたユーザーデータの戻し作業

という二段階の作業段取りにしました。

まず、
第一段階のアプリケーションの入れなおしには、

Windows7の状態を最新にする為にWindows Updateからパッチをわんさか当てるのです。

この作業が一番時間がかかりました。

Windows Updateにいわれるがままに、パッチを当てるのですが、そのうち、

Windows7SP1のパッチを当てるときのことです。

無事導入されたと思ったら、当初このパッチを当てたときに発生した障害が今回も発生しました。

具体的なことは、


「Gateway DX4831-53にWindows7 SP1導入しらたトラぶった」

http://sophia55.blogspot.com/2011/03/gateway-dx4831-53windows7-sp1.html

こちらをご覧ください。

一度食らったトラブルの対応は、早いもので3分で障害復旧しました。

一応、Windows Updateを当て終わると、次は、私自身の導入したアプリケーションの再導入

作業です。

これは、たいしたことなくあっという間に完了しました。

今日はここまでにします。

あとは、この間レスキューした、ユーザーデータの戻し作業を予定しています。

ここまでの作業時間は、約6時間半でした。



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