2011年7月31日日曜日

IBM ThinkPad R31(2656)の活用-Puppy Linuxの検討

手持ちのIBM ThinkPad R31をなんとか活かせないものかと思案中。

GoogleChromeOSが乗っかるか?と考えていろいろWEBから情報を

頂戴していましたが、どうやらこのマシンでは、GoogleChromeOSを

稼動させるのは無理っぽいことがだんだんわかってきた。

チャレンジしても、実現できそうにもないことがわかったというレベル

です。

なんだか、悔しい気もするので、もう少しWEBを散策すると皆さん

資源の有効活用をされていることがひしひしと伝わってきます。

ここで、私の目にとまってきたのは、「Puppy Linux日本語版」です。

先達の稼動実績が掲載されていたので検索してみましたところ、

IBM ThinkPad R31(Type:2656)が載っておりました。(ラッキー(^^))

この先達は、Puppy LinuxのLiveCDによる稼動を確認されておりましたので、

私のマシンも、LiveCDからの起動は、BIOSでBoot Sequenceの一番にCD-ROM

を指定してあげれば可能ということが判明しました。

そしてこのPuppy Linuxは、非常に軽いということが、いろいろな先達のブログで

紹介されています。

私の目的は、このIBM ThinkPadでネットブラウズできればいいなということなので

この軽快さは願っても無い環境となります。また、起動も一分少々ということなので

申し分ありません。

というわけで、これ以降は、このPuppy Linuxの導入計画を策定しようと思います。

※USBメモリーからブートできればいいなぁともくろんでいます。

R31の復活計画始動です。

2011年7月23日土曜日

IBM ThinkPad R31(2656)でGoogle Crome OSを動かしたい

最近、表題のようなことを考えています。

手持ちのノートは、2003年に購入した老兵IBM ThinkPad R31です。

めっきりその活躍するステージは無くなり、引き出しの中に南無っている状態が

長らく続いています。

なんとか使いたいと思っていたところ、「ガジェット通信」というサイトで


「Google Chrome OSだけで仕事できる?」最新版を古いノートPCで動かしてみる


http://getnews.jp/archives/118976

という記事が掲載されていたのを発見。

おおいに興味をそそられました。

ここでは、USBメモリーからGoogleCromeOSを起動してこれを動かすための

準備等が掲載されています。

要は、1、USBメモリーにGoogleCromeOSを入れる。
2、パソコンをUSBブート可能にする。
3、USBメモリーからパソコンを起動する。

このような手順でGoogleCromeOSを体験できますてな感じです。

一見、簡単そうですがこの「2」番目の「パソコンをUSBブート可能にする」

というのが厄介です。うちの老兵はどうなの?ということです。

わが老兵の誕生したのは2003年。このあたりでは、USBメモリーキーなんて

あったの?と思うくらい気の遠くなる時間が経過しています。

USBブート可能かどうか確認する手順を発見しましたので、以下それを示します。

(これは、IBMのThinkPad R30/R31若しくは、NetVista用です)
---------------------------------------------------------------------
1,Shutdown the operating system and turn off your computer.
2,Press or hold down F1 key and then turn on the computer.
3,When IBM or other logos is displayed or if you hear repeating beeps,release the
  F1 key.The IBM BIOS Setup Utility will start.
4,Select "Start Options"from the first menu.
5,From the Start option menu,press<Enter>on the top bullet labeled "Start up sequence"
  (it is avobe allother options)
  This brings up a new "Start up sequence menu".
6,Change boot up order as needed using arrow keys.
----------------------------------------------------------------------

この情報を元に、IBM ThonkPad R31のBoot Sequenceを確認しました。

多少の操作に違いがありましたが、大体上記の情報で確認できました。

その結果、

私の老兵では、USBメモリーキーによるブートはできないBIOSであることが判明しました。

我が老兵のBoot Sequence
上記写真の通り、我が老兵のBoot Sequenceは、
1、Removable Devices
2、Hard Drive
3、CD-ROM Drive
となっていました。
1、のRemovable Devicesは、外付けのFDDーDriveのことでした。

つまり、USBメモリーからのBootはNOT SUPPORTということでした。

よって、この老兵では、USBメモリーからbootしてGoogleCromeOSを起動させることは

できない?ということみたいです。

ちょっとがっかりです。

まあ、

ほかにやり方無いか引き続き情報を検索してみようと思います。