2011年8月28日日曜日

2011年JリーグDivision1第24節鹿島アントラーズVSアビスパ福岡戦+鹿島神宮参拝

鹿島アントラーズvsアビスパ福岡戦の観戦へ鹿島サッカースタジアムにいってきました。

キックオフは18:34。

試合前のセレモニーが淡々と進み、あっという間に試合が始まっていました。

鹿島サイドのサポーターは満員状態。対して、アビスパ福岡サイドのサポーターは

さすがに少ないですが、がんがん騒いでいました。



鹿島は強かったです。

結果から申しますと、6対0で鹿島の圧勝でした。


前半2点、後半になんと4点も獲得するという、サッカーの試合でこんなに点数が入る

試合は、あまり見たことないです。

後から知ったのですが、アビスパ福岡は、J1最下位チームだったようです。

うーん、そういう観点から見れば、この試合内容はうなずけます。

4年ぶりにいったサッカー観戦。

久しぶりに楽しめました。

さて、この鹿島アントラーズ戦の前に、鹿島神宮に参拝してまいりました。

こちらのお宮には初めてお参りさせていただきました。


神宮内の奥宮の前で、

たぶん「塚原卜伝」の撮影でしょうか?堺雅人さんと永島敏行さんが殺陣のシーンに

とりくまれていました。

そんなわけで、奥宮へのお参りはかないませんでした。



幻想的な参道です


要石、御手洗池をみて、最後に御朱印をいただいて参拝終了となりました。


2011年8月19日金曜日

【DIY】洗面台+化粧台を交換しました-Bathroom vanity Replacement

まず、交換前の状況です。
このスペースは、紙の壁紙が施行されていますが、経年の劣化により、汚れめくれ、はがれ
がきつくなっています。



反対側はこのようになっています。
天井の塗装が、経年劣化で大きくはげています。見栄えも悪くなって
薄暗い感じをかもし出しています。



さて、

ここから下準備をはじめます。

1、設置物を全部取り払い、壁紙をはがします。

壁紙を剥がす際には、壁紙を気の赴くままに剥がします。

ところが、この壁紙。素直にははがれません。被接着面に薄く壁紙の膜を残してはがれます。

この薄いやつをきれいに剥がさないといけません。

その方法ですが、水をその面にたっぷりつけて浸透させます。

ころあいを見て、ヘラを用いて下から上へはがすと「ベロベロ、ベロ~ッ」と剥けます。

これを壁紙が貼られていた場所すべてについて実施します。

この写真のようになります。

2、この状態で、ペンキを塗る部分に「シーラー」を塗ります。

今回は、「アサヒペン 水性シーラー」ライトレモン 1リッターを利用しました。

3、シーラーが乾いたら、ペンキを塗ります。


今回は、「アサヒペン インテリアカラー キッズルーム」 パステルイエロー 1.6リットルを

使用しました。(本当は、キッチン&サニタリーを使いたかったのですが、ホームセンターに

なかったのでこれにしました。)

塗料は、大まかなところはローラーで、細かいところは刷毛で塗りました。

あと、忘れていましたが、ペンキを塗る前にマスキングをしっかりしておいてください。


<塗り方のコツ>--------------

・塗料をケチらない。
・ローラーはゆっくりまわして塗る。
・最低二回塗る。
----------------------------

こんな感じでしょうか。

ペンキが塗り終わったら、よく乾かしてください。


4、化粧台部分を壁に取り付ける。

化粧台を取り付ける壁に、これを支えるのに十分なあて木があればいいのですが、

どうも弱いという場合、補強板を設置します。

このシステムの説明書には、横木を這わせるようにと指定されていましたが、

そんなのメンドクセェとおもいましたので、縦に木をはわせました。

この縦木に化粧台をネジで固定しました。


5、洗面台部分の設置-下準備~設置

古い家は、洗面台の説明書に書いてあるような、給水管、配水管の配置にはなっていません。

往々にして期待を裏切ります。洗面台をポンと置いて配管をババッとつないで終わりとは

ならない。全然ならない。

我が家では、向かって左からお湯の給湯管、真ん中が配水管、右が普通の水が出る給水管

の順で並んでいます。

しかも、壁に接近した状態です。



一応、洗面台を何も加工しないでかぶせようとしましたところ、お湯の管が引っかかり、

削りが必要と判明、また、排水管の位置が、標準で開いている穴よりも壁側にあるため、

企画穴は使えず、新たに洗面台に穴をあける必要性ありと発覚、さらに、水の給水管も

同様に洗面台側に穴を開ける必要性がありました。

もっとひどことに、給湯、給水両配管に止水栓がつくのですが、普通の水道の蛇口なので

洗面台の壁面を大きくカットしないといけないことが判明しました。

洗面台の工事は大変な作業となりました。

その苦労の結果がこの画像です。


洗面台の床部分に穴が三つ開いています。そのうち一個に何も配管が通らない事態に

なっています。これは、方眼紙で下がきして穴を開ける場所を確定してやったのですが、

なんと、裏表逆にしてしまった結果こうなってしまいました。

このような失敗を経て洗面台の設置に至りました。

6、配管の接続ー継手が必要

排水管の接続は、洗面台附属のプラスチックの配管でOK。

ここで問題です。

洗面台の蛇口につながるホースと給水、給湯の配管が繋がりません。

・止水栓からホースまでの長さが足りない。

この点に関しては、フレキ管というものが市販されていますので、好みの長さに近い規格品を

調達します。

しかし、

・フレキ管とホースの接続が両方とも「雌ネジ」

なんだこれ???と素人ちゃんは思います。私も素人ちゃんなので思いました。

でも、何ということない。「継手」というものが市販されていました。

必要としたのは、両サイドが「雄ネジ」ものです。二個購入しました。

そんで、繋げたのが下の画像。



このように、試行錯誤ではありましたが、無事、接続完了しました。


配管完成の図


7、交換完了-給排水のテスト

新しい洗面台の設置、配管が完了したら、テストします。

・水の給水をテスト
→洗面台の蛇口をひねって水を出す。
水が出て、給水管から水漏れが無ければテストOK。
・お湯の給湯をテスト(給湯機のシステムを立ち上げておく)
→洗面台の蛇口をひねってお湯を出す。
お湯が出て、給湯管からお湯漏れが無ければテストOK.。

・オーバーフローテスト
→洗面台の洗面器に水を張り続け、溢れ防止の穴から水が排水されることを確認
このとき、洗面器から水漏れなきことを確認。

これらのテストを実施し、問題なければ、交換完了です。

8、使用感

交換前の洗面台は、洗面器自体が小さく、設置位置も低かった為、179cmの身長を

もつ私には非常に使いずらい洗面台でした。

今回、洗面台交換後の使用感は、ものすごく使いやすくなりました。

洗面器の幅は75cmに広がり、設置位置も高くなりました。そして何よりも、化粧鏡に

「自分の顔が映る」ことに感動しています。

旧化粧台では、別付けで化粧鏡のついた物置がついていたのですが、そのときは

「自分のあご」までしか映らない有様でした。

また、化粧台設置スペースの壁を黄色に塗ったおかげで、場の雰囲気がよくなりました。

とても気に入っています。

洗面化粧台交換完成図


費用

本体:¥27,800円
送料:¥ 1,800円
雑費:¥ 2,590円(継手、フレキ管、ペンキ)
合計:¥31,290円

施行期間:4日
でした。

なかなかお安くできたと自画自賛しています。


2011年8月15日月曜日

【DIY】洗面台を交換する。

新築時以来設置されていた、我が家の洗面台の洗面器部分に亀裂が入り、

三方向にヒビが走ってしまいました。

一応、コーキング剤を施行して応急処置をして使用していましたが、このたび

交換することを決意しました。

ホームセンターで洗面台+化粧台がセットで¥27,800円で売られていたのが

きっかけです。ほかのホームセンターとかではこの価格は無いと思い妻に話して

即購入となりました。

品物は、INAX D7シリーズ、75cm幅 シングルレバー洗髪シャワー洗面化粧台

型番は以下の通りです。

洗面台:D7N-755S VP1W
化粧台:MPTX-751YU



最初、自分の車で持ち帰ることができると思っていましたが、いざ、運搬の為、車に洗面台を

入れようとしたら、「入らない」・・・・(--メ)。

仕方ないので、洗面台のほうだけ「配送」してもらいました。¥1,800円なり。

都合、¥29,600円のお買い物となりました。

通常、設置を頼むと、取り付け+処分費=¥24,750円+電気工事費となるようで

都合、¥54,350円以上の費用がかかるようです。

それも、今回、洗面化粧台の交換をやってみてわかったのですが、古い建物の

上水、下水の配管は、企画どおりにはなっていないということで、購入した洗面台のほうを

設置環境に合わせなければならかったので、設置工事費はたぶん上記の金額では

収まらなかったものと推測しています。

今回の洗面台交換では、交換に先立ち、洗面台設置エリアの壁が汚くなっていた為、

壁紙をはがし、代わりにペンキを塗ることで雰囲気を明るくすることにしました。

この作業と洗面化粧台の脱着作業を行ったのですが、期間的には4日で作業完了

となりました。素人仕事としては、優秀ではないかと自画自賛しています。

以降は、洗面台交換作業の詳細を書いてみようと思います。

2011年8月7日日曜日

IBM Think Pad R31(2656-MCJ)からUSBブートでPuppy Linux 4.3.1を起動する。

IBM Think Pad R31 (2656-MCJ)が、いよいよ復活します。

これまで、Windows XP(SP3)では。重くて重くて使いものにならなかったのですが、

今回一連の作業により、本機からUSBメモリーブートをかけ、Puppy Linux 4.3.1を

稼動させようと企画してきました。いよいよ復活です。


1、IBM Think Pad R31(2656-MCJ)の電源を入れる前に

1-1、左サイドにあるUSBコネクタに、Puppy Linux 4.3.1のインストールされたUSBメモリーを
    挿入する。
1-2、CD-ROM FriveにPlopBootManegerの入ったC-Rを入れる。

以上を実施してください。

2、IBM Think Pad R31(2656-MCJ)の電源を入れます。

すると、いつもは、HDDのカリカリ音がするところ、こんかいは、BIOSのBoot設定をCD-ROM Device

を一番初めにしてありますから、CD-ROMが、ウィーンと音を立てて回転し始めると思います。

すると、画面が以下のように、どのデバイスからBOOTするか選択するように促される

ダイアログが表示されます。



いろいろ書いてありますが、今回は、USBを選択して、「Enter」キーを押します。

すると、USBメモリーを見に行き、UNetbootinから、どのOSを起動するか聞かれます。


ここでは、「Default」、「Puppy Linux 4.3.1JP」いすれでもOKです。
選択して、「Enter」を押してください。

初回起動時は、キーボードの設定、画面の解像度設定をします。(画面の指示で設定を進めてください)

2回目以降は、暫く待っているとPuppy Linuxが立ち上がります。


これで、IBM Think Pad R31(2656-MCJ)がPuppy Linux 4.3.1が稼動しました。

今のところは、「ブラウザ」(Sea Monkey)しか使っていませんが、なかなか

快適です。

我が家のネットブックとして活躍することになりました。

なお、この状態から、下記の設定を行う必要がありますが、この点、先達の詳しい

説明がアップされておりますのでそちらを参照して設定をしてください。

<設定事項>
1、ネットワークの設定
2、個人保存ファイルの作成



2011年8月6日土曜日

USBメモリーにPuppy Linux 4.3.1を導入する。-IBM Think Pad R31(2656-MCJ)活用

Puppy Linux 4.3.1をUSBメモリーにインストールする。

これを行うには、UNetbootinをいうソフトを使って行います。

http://unetbootin.sourceforge.net/

ここの「Download(For Windows)」ボタンを押してダウンロード。

ここで、Puppy Linux 4.3.1をワーキングPCにダウンロードします。


http://openlab.jp/puppylinux/download/

内の、「pup-430JP.iso」を選択し、ダウンロードします。


さて、

UNetbootinに戻りまして、UNetbootinを起動する前に、Puppy Linux 4.3,1をインストール

したいUSBメモリをワーキングPCにさしておいてください。

その上で、UNetbootinを起動してください。

するとメニューが下のように出てきます。



画面下のほうに、「ディスクイメージ(i)」の行にダイアログがありますので、そこに

先ほどダウンロードした、Puppy Linux4.3.1のisoファイルのパスを指定してください。

ファイル名は、pup-431jp.iso

そして、

ダイアログ上、一番最後の行に「タイプ(T)」に「USBドライブ」と指定されていることを確認してく

ださい。

その横に、

「ドライブ」欄には、USBメモリーが接続されているドライブ名であることを確認して

指定してください。(私の場合は、E:ドライブでした)

ここまで指定したら、横にある「OK」ボタンを押してください。

UNetbootinが稼動し、指定されたUSBメモリーにPuppy LInux 4,.3.1がインストールされます。

以上の作業で、USBメモリー、IBM Think Pad R31のUSBブートを行う環境が整いました。


ちなみに、USBメモリーは、4GBのものを用意して使っています。
(I・O DATA BUM-A4G¥550円)

2011年8月5日金曜日

IBM Think Pad R31(2656-MCJ)のBOOT SEQUENCE変更の手順

IBM Think Pad R31(2656-MCJ)のBOOT順序の変更方法


1、マシンの電源を切った状態にする。


2、マシンの電源を入れる。


3、「IBMロゴ」表示がでたら、「F1」キーを押す。そうすると、IBM SET UP UTILITYの初期画面が
  
  表示される。


First Menu of IBM SET UP UTILITY

4、矢印キーを使って、「△Startup」へ移動し「Enter」キーを押す











5、Startupメニューにある「▲Boot」にカーソルを合わせ、「Enter」キーを押す。


  そうするとbootメニューが出てきて、現在のBoot Sequenceが表示される。










現在の設定は、


順番1、+Removable Device(FDDのこと)
順番2、Hard Drive (Hard Disk格納のWindows XPが起動)
順番3、CD-ROM Drive
順番4、Intel(R) Boot Agent Version 4.0.22


このような順序になっています。


今回、この順序3のCD-ROM Driveを順番1に設定します。


<設定変更の方法>


まず、矢印キーでCD-ROM Driveまでカーソルを持っていきます。


具体的には、上記写真で、今、+Removable Devicesが白抜きになっています。


これを、矢印キーを用い、CD-Rom Driveまで下にずらし、これを白抜きの状態に


します。


この状態で、


「F6」キーを2回押す。


すると、


CD-ROM Driveが一番上に来ると思います。そうしたら、「F10」キーを押します。








上の写真のように、Comfirm Messageが出力されますので、「Yes」を選択して


「Enter」キーを押してください。




このまま、CD-ROM Driveを見て起動可能なものがあれば、起動がかかります。


以上がIBM Think Pad R31(2656-MCJ)のBOOT SEQUENCE変更手順です。


(CD-ROM DriveからBOOTする設定)



2011年8月4日木曜日

Happyプッチンプリン-巨大です

今日、豊洲のスーパーで見かけたプッチンプリン。

?????

よく見ると、子供のときに見たことのある、プッチンプリンとは様相が違う。

「Happy プッチンプリン」と書いてあります。値段は、198円、普通と比べて

お高めのプライス。

手にとって見ると「巨大」内容量400g。でかい。見るからにでかい。


















重さも、ずしっときます。一人ではちょっとと思います。


















家族でわけながら食べてみようと思います。

一人一個は、さすがに引きます。

2011年8月3日水曜日

USBメモリーBOOT非対応PCでUSBメモリーBOOTを可能にする-IBM ThinkPad R31(Type:2656-MCJ)で行う

IBM ThinkPad R31(Type:2656-MCJ)は、USBメモリーからBOOTできません。


BIOSが非対応であるからです。


このマシンは、外付けのFDD、HDD-Drive、CD-ROM Deviceの順でBOOTする設定になっています。


IBM ThinkPad R31のBOOT Sequence
IBM ThinkPad R31(Type:2656-MCJ)にPuppy Linuxを乗っけて運用したい欲求にかられ

USBメモリーからPuppy Linuxを起動するために、Plip Boot Manegerというソフトで実現


させる方法をとりました。


以下では、Plop Boot Manegerの起動DiskをCD-Rに焼く作業という作業記録を書きます。


A、Plop Boot Manager起動CDの作成


1、Pulop Boot Manegerのダウンロード



PLoP Boot Managerはここからダウンロードしてください。
http://www.plop.at/en/bootmanagerdl.html

2011年8月2日現在、安定稼動版は、plpbt-5.0.12.zipでした。

2、起動用CD-Rの作成


plpbt-5.0.12.zipを解凍して、その中の「plpbt.iso」ファイルをCD-Rに焼きます。


2-1、isoファイルのCD-Rへの焼き方


isoファイルをCDに焼くには、ImgBurnというソフトを使いました。

こちらからImgBurnをダウンロードします。
http://www.imgburn.com/index.php?act=download


Mirror 1 - Provided by BetaNews   (Currently hosting v2.5.5.0)
をクリック














Mirror1をクリック













上の画面で右側のブルーバックでDownload Nowのところをクリックして
任意の場所に取り込む

ダウンロードした、SetupImgBurn_2.5.5.0.exeを実行してインストールします。

完了したら、ImgBurnを起動してください。


起動すると、ダイアログが出てきて「何をしますか?」と聞かれます。
メニューが6個ありますが、左上の「イメージファイルをディスクに書き込む」という
趣旨のインストラクションがありますからそれを選択します。
(I have no image. Sorry.)

次に、入力元の欄に「ファイルを選択してください」とありますから、その横のフォルダを
クリックして「Plop Boot Maneger」フォルダのplpbt.isoファイルを指定してください。

そして、出力先が、WorkingPCのCD/DVD-RW Driveを指定していることを確認して
書き込み実行してください。(実行ボタンは、ファイル→CD-Rのイメージが右下にあります)

暫くすると焼きあがりますので、結果を覗いてみてください。
何個もファイルが書き込まれていればとりあえず成功です。

これで、Plop Boot Manegerを入れた起動Diskが完成しました。

次回は、IBM Think Pad R31(2656-MCJ)のBOOT SEQUENCE変更の手順について
掲載したいと考えています。


2011年8月2日火曜日

IBM ThinkPad R31(2656)にPuppy Linuxを導入

IBM ThinkPad R31(Type:2656-MCJ)にPuppy Linux4.3.1 Japanese Editionを導入するのに
クリアしなければならない問題点をあげ、導入の可否を検討した結果、導入可能
との判断ができました。

まず、手持ちのPC IBM ThinkPad R31(Type:2656-MCJ)のスペック等は下記の通り。


CPU:モバイルインテルCeleron 1.20GHz
RAM:128MB+256MB=384MB
HDD:20GB
OS:Windows XP Professional(SP3)

初期スペック(Lenovo ThinkPad R31の製品仕様へリンク)

BIOS:USBメモリーからのBOOTは、非対応

これに対して、Puppy Linux側の動作条件は、下記の通り。

=========(引用開始)=======

CPU: Pentium 166MMX, RAM: 128MB, CDROM: 20倍速以上
メモリーは128MBでも動きますが、できれば256MB以上あれば快適に使えます。
お使いのパソコンにLinux SwapパーティションがあるとパピーはそのSwapパーティション
を利用します。
=========(引用終わり)======

引用元:パピーリナックス 日本語版 ホームページ

我がR31は、メモリーが384MBに増設されているから、この動作条件をクリアしている。

また、このPuppy Linuxは、USBメモリーにインストールできることから、USBメモリーBOOT

もできる。

ただ、

R31は、USBメモリーブート非対応のBIOSであるから、この点をクリアしなければ導入できない。

ここで、いろいろな方のPuppy Linux導入、使用感等のレポートを読みまくりました。

そこでわかったことは以下のとおりです。

1、USBブート非対応のBIOS搭載のスゴーク古いPCでも、USBブートさせるソフトがあること。

2、我がR31は、BIOS設定を変更すれば、CD-ROMからBOOTさせることが可能であること。

3、Puppy Linuxは、日本語版最新は「Warry-511-01j」(2011年4月18日更新)であるが、多くの

ブロガーによれば、「使えない」報告が多かったこと。


まず、1のUSBブート非対応のBIOS環境下でUSBブートさせるソフトについては、

PLoP Boot Managerというソフトがフリーで提供されていますのでこれをCD-Rに焼いて
2、の設定変更を施したR31のCD-ROMドライブから起動させることで、
USBメモリーからPuppy LinuxをBOOTできるようになります。

そして、3に関しては、最新版のPuppy Linuxを導入するよりは、安定稼動版の4.3.1を
導入するほうが、リスクは少ないと思われる為、一個前のバージョンのPuppy Linuxを導入
することとなりました。

今現在、IBM ThinkPad R31(Type:2656-MCJ)は、Puppy Linux4.3.1Japanese Editionが

稼動するような設定になっていて、稼動確認まで完了しました。

稼動させてみた感想ですが、DISK I/Oがまったくありません。このため、以前稼動させていた

WinXP(SP3)のときとくらべ非常に静かで熱くなるのが遅い。そして、ファンが全然回らなくなりました。

ユーザーとしては、購入当初のパフォーマンスを回復したような気になっています。

8年前のマシンですが、これならまだまだ使えるという感想を持っています。

このマシンの用途設定としては、ネットブック的に使えればいいなと思っていたのですが、

Puppy Linuxでは、独自のワープロ、表計算、ドロー・ソフト、ブラウザ、メールクライアント

等が装備されていて普通にメインマシンとしても使えるようになっています。

今のところ、ブラウザしか利用していませんが、使いまわしは軽くてストレス無くやりまわせます。

非常に満足です。

ただ、ブラウザで問題なのは、慣れが少々必要。で、Googleカレンダーが、更新できないという

カレンダーユーザーとしては不都合を発見しました。

この点は、Google ChromeをPuppyに導入すればいいみたいです。

下の写真は、Puppy Linux4.3.1のデスクトップです。

Puppy Linux 4.3.1Japanese Edition


















導入に関する詳細は、また記事を改めてアップしようと思います。

インストール作業等は、滞りなくすべて一発で成功していますので

こういう作業に慣れていない方でも、メディアをいっぱいだめにした

というようなことを経験せずに、快適なLinux環境を手に入れることが

できると思います。