Android5.0のリリース時に不具合情報が多くて、私は暫く様子見を決め込んでいました。
「アクセスポイント名」を選択
BIGLOBEという名前で作っておいたので、中を開けます。
そして、最初の設定と異なっている部分を探します。
そうしたら、「認証タイプ」の設定事項が、異なっていました。
本来「CHAP」のところ、「PAPまたはCHAP」が選択されていました。
ここを、「CHAP」に変更します。
その後、変更部分を保存します。
上位画面に戻り、設定変更したAPNが選択されていることを確認して
抜けます。
LTEの接続ができるか確認する作業を行います。
「設定」の「無線とネットワーク」に「WiFi」という項目に「ON」を左にスワイプして「OFF」
にします。
端末画面上部の電波受信状況モニターアイコンに「LTE」と出れば、接続完了です。
今般、Android5.0.1がNexus5に落っこちてきたので、周りの更新後の情報を見て、今回は
大丈夫そうだろうということでアップデートしてみました。
そうしたら・・・・
1)LTEがつながらなくなりました。
2)電池の減り方が急激すぎる(3分程度で1%程度へる)
WiFi接続は問題なくつながっている。
環境は、Biglobe SIM 3G/LTEです。
Nexus5の電波受信のアイコンをジーッと見て、更新前の記憶と比較すると「LTE」という
文字が出ていない。
電波の受信をしようとしているように見える(△の形が点滅することがある)
うーん、
過去の経験から推測して、SIMの接続設定がアップデート時に書き換わってしまったか、
そもそもの設定が消えてしまったか・・・・・・、だろう。
ということで、
接続設定を開いて確認することにしました。
1)「LTEがつながらなくなりました。」への対処
「設定」を開いて、
「無線とネットワーク」から、「モバイルネットワーク」を選択
「アクセスポイント名」を選択
BIGLOBEという名前で作っておいたので、中を開けます。
そして、最初の設定と異なっている部分を探します。
そうしたら、「認証タイプ」の設定事項が、異なっていました。
本来「CHAP」のところ、「PAPまたはCHAP」が選択されていました。
ここを、「CHAP」に変更します。
その後、変更部分を保存します。
上位画面に戻り、設定変更したAPNが選択されていることを確認して
抜けます。
LTEの接続ができるか確認する作業を行います。
「設定」の「無線とネットワーク」に「WiFi」という項目に「ON」を左にスワイプして「OFF」
にします。
端末画面上部の電波受信状況モニターアイコンに「LTE」と出れば、接続完了です。
ネットを使うアプリを使って操作してみてください。
LTE接続環境下でインターネットブラウザーを立ち上げ、検索や、HPの閲覧が
できることが確認できればOKです。
2)「電池の減り方が急激すぎる(3分程度で1%程度へる)」への対処
この点に関しては、LTEの電波を使うために電池を大量に使うようになっていたようです。
上記1)の対応後、LTE電波をつかんでからは、電池消費グラフの減り方の傾きが、急激に
緩和されました。
このため、特に対応は必要ないとの判断に至りました。
Android 5.0.1にアップして、LTE接続ができなくなったときの私の対処を備忘録的に
書きました。
同じような症状の方の一助になれば幸いです。(^o^)