レンタルサーバを借りて、ドメイン登録をしました。
私の入ったレンタルサーバは、www.example.comと「www.あり」
example.comの「www.なし」いずれの指定でもアクセス可能な設定でした。
今回、SSLを設置するにあたり、コモンネームというのをSSLに指定する
必要に迫られました。
????
SSL通信を行うには、サーバー証明書というのが必要で、この証明書に
コモンネームという設定があり、ここにURLを指定する必要があります。
すなわち、
コモンネームに指定されたURLによるアクセスでなければ、SSL通信
ができないということだそうです。
ということは、ドメインの指定で上記のように「www.あり」「www.なし」の
いづれでもアクセス可能な設定であっても、SSL通信をするには、いづれか
一方に決めないとコモンネームに登録されていないURLでアクセスすると
SSL通信が確立されないのです。
たとえば、
コモンネームが、www.example.comと指定されている環境で、
example.com
と指定してアクセスすると、SSL通信できません。
ということらしいのです。
そこで、
SSL導入にあたり、ドメイン「example.com」に「www.あり」「www.なし」
いづれか一方に統一する設定、http://でアクセスしても、https://にリダイレクトする設定
をすることになりました。
方法を以下に示します。
ドメインのルート直下にある「.htacsess」ファイルに以下の設定を追加記入します。
★「www.あり」に統一かつ、コモンネームのアドレスにリダイレクトさせる場合
▼設定例(example.com)
-----------------------------------------------------
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off [OR]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example.com
RewriteRule (.*) https://www.example.com/$1 [R=301,L]
-----------------------------------------------------
★「www.なし」に統一かつ、コモンネームのアドレスにリダイレクトさせるする場合
▼設定例(example.com)
-----------------------------------------------------
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off [OR]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example.com
RewriteRule (.*) https://example.com/$1 [R=301,L]
-----------------------------------------------------
私の入ったレンタルサーバは、www.example.comと「www.あり」
example.comの「www.なし」いずれの指定でもアクセス可能な設定でした。
今回、SSLを設置するにあたり、コモンネームというのをSSLに指定する
必要に迫られました。
????
SSL通信を行うには、サーバー証明書というのが必要で、この証明書に
コモンネームという設定があり、ここにURLを指定する必要があります。
すなわち、
コモンネームに指定されたURLによるアクセスでなければ、SSL通信
ができないということだそうです。
ということは、ドメインの指定で上記のように「www.あり」「www.なし」の
いづれでもアクセス可能な設定であっても、SSL通信をするには、いづれか
一方に決めないとコモンネームに登録されていないURLでアクセスすると
SSL通信が確立されないのです。
たとえば、
コモンネームが、www.example.comと指定されている環境で、
example.com
と指定してアクセスすると、SSL通信できません。
ということらしいのです。
そこで、
SSL導入にあたり、ドメイン「example.com」に「www.あり」「www.なし」
いづれか一方に統一する設定、http://でアクセスしても、https://にリダイレクトする設定
をすることになりました。
方法を以下に示します。
ドメインのルート直下にある「.htacsess」ファイルに以下の設定を追加記入します。
★「www.あり」に統一かつ、コモンネームのアドレスにリダイレクトさせる場合
▼設定例(example.com)
-----------------------------------------------------
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off [OR]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example.com
RewriteRule (.*) https://www.example.com/$1 [R=301,L]
-----------------------------------------------------
★「www.なし」に統一かつ、コモンネームのアドレスにリダイレクトさせるする場合
▼設定例(example.com)
-----------------------------------------------------
RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTPS} off [OR]
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^example.com
RewriteRule (.*) https://example.com/$1 [R=301,L]
-----------------------------------------------------
じゃあ、どちらに統一すべきか?
という議論がありますが、私見では、どっちでも、お好きなほうを
選べば良いと思います。
※この手法は、サイト移転したときに、アドレス転送をする場合にも使うそうです。
引越し前サイトに新サイトのアドレスを埋めればOK。