2020年2月24日月曜日

【書評】オトナの私が慶應通信で学んでわかった、自分を尊ぶ生き方

あまり本を読まないわたくしですが、久しぶりに読んでみました。

人は、自分である程度のラインで線引きをして、「自分はこの程度」、「自分には無理」「この年(年齢)だから・・・」などと勝手な言い訳をして、やりたいこと、やりたかったことをあきらめてしまっている。

いろいろ言い訳をして、結局、自由な自分の欲求に蓋をして日々を過ごしている人は
結構いるように思います。でもこの蓋をしてしまった欲求は心の中に「コンプレックス」
として溜りいつまでも心にわだかまりとして残ってしまします。

著者は、学歴コンプレックスと戦い見事に乗り越えられ、慶應義塾大学の通信教育課程を卒業されています。

人は、いろいろなコンプレックスを背負い生きていると思います。コンプレックスを克服して自分らしい生き方を模索するうえでも参考となる一冊と思います。

著者は、当該大学卒業後、大学非公認団体(2020年2月現在)のFacebook三田会に入り当該大学卒業生と交流をされていてそのことに関する記述もなされています。

現在、慶應義塾大学通信教育課程で卒業を目指して頑張っている方々や、これから入学を考えている方にも参考になるものと思います。

ただ、在学の塾生、入学検討中の方で、具体的な学習に関する事項については、あまり記述がありません。


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