今般の地震で、埋め立ての大部分が液状化で震災被害だ出ています。
このことは、メディアで取り上げられているので周知のことと思います。
実際に街を歩いてみると、一見普通の町並みに見えるのですが、よーく、ジーっト
見てみると、「ジミーに壊れています」というのがわかります。
有名になった交番 |
←この建物は、メディアで頻繁に登場したので
有名になりました。
ここまで派手に傾いたのは文句なく被害を受けている
とわかりますが、ここまでとはいかない被害家屋が
意外に多いということがわかってきています。
建物が傾いて住めなくなっている世帯が意外に多いと
思います。
液状化の激しい被害を受けた県立浦安南高校 |
県立浦安南高校は、写真のように、激しい
液状化の影響で、新学期からの運営を断念
して、廃校した、県立船橋旭高校で新学期を
迎えることになったそうです。
浦安市弁天の一角 |
街中は、道路がいたるところで砂利で応急
処置が施されているものの、砂埃や足元の
悪さは、日に日に悪くなっているように思い
ます。
浦安市弁天の一角 |
一見、普通の家並みに見えますよね。
よく見てみてください。
私の見る限りでは、被災しているように
思います。
歩道が陥没しています |
歩いていると、道路陥没が平気で起こってい
ます。
被害の認識はされているようですが、応急
処置の手が回らない状況です。
また、この辺は、三月二十九日現在、下水道
が復旧していません。
仮設トイレがいたるところに設置されています。 |
下水システムがダウンしているので、上水が
復旧しても、トイレの水も流せません。
当然のことながら、お風呂、洗濯、食器の洗い
水も流せないんです。
このことから、電気、ガス、水道の復旧が
かなっても、実質的に元のように生活が
できない状況になってしまっています。
今回の地震で「下水道」のありがたさを痛感しております。
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