昨日(二月二十二日)、ThinkVision L2321x Wide (4014-HB6)が香港から、キャセイパシフィックに乗って我が家にやってきました。
オーダーは今月一日(二月一日)ですから、22日もかかっています。
遅いですね。
でもこの間、中国は旧正月をはさんでいますので、マルマル一週間は操業していません。
この分を差し引いても、遅いといえば遅いですね。
さて、
UnBoxingです。
いつものように、輸送用ダンボールの中に製品ダンボールが入っています。
今回のモニターは、輸送用ダンボールと製品ダンボールの間に隙間があり、
中が暴れる虞があるので、隙間に新聞紙でも入れてほしいところです。
幸い、扱いがよかったようなので、中のダンボールのダメージは最小限で
届きました。
製品ダンボールを出したところですが、2004年に購入した、L180pと比較するとだいぶ
薄いサイズになりました。
ダンボールを開けてみると上の写真のようにモニター本体、ケーブル類と説明書等一式が入っています。
ちょいと違うのが、モニター本体を覆う物が「ビニール袋」ではなく「エコ袋」で包装されているところでしょうか。
エコ袋自体はたいへんチャチな代物です。しかし、何かに使えるという点でお得ポイントが上がります。
モニターをダンボールから出したところです。意外に軽いです。
このモニターは、ThinkVision Duoというドライバーが、複数の入力を画面に分割表示してくれる優れた機能を持っています。
うちでは、ThinkCentre A51pとThinkCentre M90pとで同時若しくは、別々に利用できる環境になります。
使えるものを全て利用可能な状況にセットアップできる点では、いい買い物をしたと思います。
普段は、ThinkCentre M90pでトリプルモニター環境で利用し、
同時に使用する場合は、L2321x Wideをニ分割して半分をThinkCentre A51pに割り当てて
ThinkCentreM90pのトリプルを壊さないで両CPUを一時に使う。
A51pだけ使いたいときは、L2321x Wideを全面モードで利用する。
まーっ、いい感じで全リソースを利用可能な状態に出来るなんて幸せですゎ。
これが無ければ、モニターコネクターをM90p←→A51pで繋ぎ替える作業をしなければならないんで
手間がかからなくてGood!です。
そんなわけで、ThinkCentre M90p稼動時のトリプルモニター環境を撮ってみました。
左画面が、Lenovo USB/DVI変換モニターアダプター(45K5296)を接続です。
中央と右が、NVIDIA NVS 3100 512MB 64Bit VGA DispklayPort Full Height
(中央をDisplayPortに、右をVGAで接続しています)から映像信号を供給しています。
ちなみに、
ThinkCentre A51pのVGA出力は、L2321xWideモニターのVGAコネクタに繫がっています。
L2321xWideモニターの賢いところは、映像信号を自動で検知して画面に出力してくれますので
複数のpcからケーブルを繋いでも、切り替え操作は特段必要ないというところです。
私が、使っているのは二台のCPUでDisplauPortとVGAの二種類をL2321xWideに繋いでいますが、
これに加えて、USB接続も可能となっています。
このため、CPUはマックスで三台繋げるようになっています。
これは、まだ接続していませんが、手持ちのThinkPad R31のUSB端子をL2321xWideを繋いでThinkPad R31のデュアル環境も構築可能となっています。
色々、試しがいのあるモニターのようです。
上の写真は、ThinkCentre M90pの左画面に接続した、USB/DVI変換モニターアダプター
の設置状況です。だいぶ虐げられた場所になりますが、USBケーブルが短いのでこの
ようなことになってしまいました。
当該アダプターは、ドライバーが必要なのですが、添付のCDーROMにあるドライバーでは
Windows7に対応していないので、インターネットからドライバーを取得する必要がありました。
この辺をレポートしようと思ったのですが、事実推移がうまく記録できませんでしたので
いまのところ掲載を控えようと思います。
ただ、Windows7での稼動を確認しましたので、Windows7Userで利用を検討している方は
買いと思います。
(私は、ダイレクトショップには、WindowsXPとVista対応となっていますが、カスタマーサポートでは、Windows7もOKとの回答を受けて買いました。)
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