2010年12月31日に発生したCMOSの許可されない変更トラブルで見た、
クイックレファレンス上のエラーコート:0197。
この項目の対処で書かれていることは2点ありました。
一つは、CMOSのリセット作業をすること。
もう一つは、
CMOSのリセット作業を行って、状況が改善しなかった場合の作業。
それは、
システムボードに搭載されているボタン電池の交換作業でした。
現在利用のマシンは、
IBM ThinkCenter A51p 8423CCJ
このシステムボードに搭載されているボタン電池を交換するのに必要な情報は
ユーザマニュアルの25ページに「電池の交換」作業方法が、同 x ページに
「リチュウム電池に関する注記」にボタン電池のパーツナンバーが掲載されている。
電池のパーツナンバーは、33F8354 でした。
これじゃあワカンネー。
33F8354でGoogle!
すると、
このパーツの代替品指定文書が出てきた。
これによると、33F8354=CR2032である。
確か、この品番は車のスマートキーに使っていた奴と一緒じゃないかな?
というかすかな記憶を確認するため、車のスペアーキーを探す。
確認してみると、キーに巻きつけておいたボタン電池の存在を発見。
型番を確認すると・・・・
CR2032
ビンゴ!
物はあります。
電池交換やろうと思えば出来ます。
でも、これまで発生したシステムフリーズの原因が、この電池の交換で
解消されるかどうかは、全く分かりません。
逆にこの交換作業をやることで、事態が悪化する可能性もあります。
さあ!「やりますか?」「やりませんか?」
「どっちにしますか?」
とアントキのイノキに尋ねられているような状況になりました。
最近、私はこのような環境におかれると、「やってみる」方向に行く傾向があり、
一旦、躊躇するも、電池交換を実施することにしました。
ユーザマニュアルの電池の交換の部分を読み込み、イメージとれーにんぐ。
まあ、やることは
システムボートに埋め込まれている「ボタン電池」を引っこ抜いて、新しい奴を
ぶち込むだけの話なんだけどね。
静電気とかでお釈迦になったらどうしませうとか、頭によからぬことが浮かんで
しまって慎重にならざるを得ません。
そんで
とりあえずジッと作業対象物をにらみつける。
そんで、今度は、こいつの横腹を空けて、交換対象物を検索
奴は何処やネン!、おお丸いのがおるおる。
「ERROR 0162 Configuration Error - Default Configuration used」
「ERROR 0198 System Security - Unauthorized BIOS Update Attempted.」
「ERROR 0197 System Security - Unauthorized CMOS change detected.」
「Press F1 for Setup」
キーボードで「F1」キーを押下し、「IBM Setup Utility」を呼び出し下記の作業を行う。
1、BIO日付・時間を設定
2、「F9」キーを押してDefault Setting をロード
3、Save and exitで「IBM Setup Utility」を離脱。
自動的にWindowsの起動がかかりシステムが立ち上がります。
以上でシステムボード上のボタン電池交換作業は終りです。
(注意)
※この記事は、私自身の行った作業のログであります。
この作業をあなたがやって失敗しても、私には責任ありません。
やる際には参考程度にとどめてください。
クイックレファレンス上のエラーコート:0197。
この項目の対処で書かれていることは2点ありました。
一つは、CMOSのリセット作業をすること。
もう一つは、
CMOSのリセット作業を行って、状況が改善しなかった場合の作業。
それは、
システムボードに搭載されているボタン電池の交換作業でした。
現在利用のマシンは、
IBM ThinkCenter A51p 8423CCJ
このシステムボードに搭載されているボタン電池を交換するのに必要な情報は
ユーザマニュアルの25ページに「電池の交換」作業方法が、同 x ページに
「リチュウム電池に関する注記」にボタン電池のパーツナンバーが掲載されている。
電池のパーツナンバーは、33F8354 でした。
これじゃあワカンネー。
33F8354でGoogle!
すると、
このパーツの代替品指定文書が出てきた。
ボタン電池PNo.33F8354=代替品CR2032と判明 |
これによると、33F8354=CR2032である。
確か、この品番は車のスマートキーに使っていた奴と一緒じゃないかな?
というかすかな記憶を確認するため、車のスペアーキーを探す。
確認してみると、キーに巻きつけておいたボタン電池の存在を発見。
型番を確認すると・・・・
CR2032
ビンゴ!
物はあります。
電池交換やろうと思えば出来ます。
でも、これまで発生したシステムフリーズの原因が、この電池の交換で
解消されるかどうかは、全く分かりません。
逆にこの交換作業をやることで、事態が悪化する可能性もあります。
さあ!「やりますか?」「やりませんか?」
「どっちにしますか?」
とアントキのイノキに尋ねられているような状況になりました。
最近、私はこのような環境におかれると、「やってみる」方向に行く傾向があり、
一旦、躊躇するも、電池交換を実施することにしました。
ユーザマニュアルの電池の交換の部分を読み込み、イメージとれーにんぐ。
まあ、やることは
システムボートに埋め込まれている「ボタン電池」を引っこ抜いて、新しい奴を
ぶち込むだけの話なんだけどね。
静電気とかでお釈迦になったらどうしませうとか、頭によからぬことが浮かんで
しまって慎重にならざるを得ません。
そんで
とりあえずジッと作業対象物をにらみつける。
まあ、こんな感じで睨みます。相手も緊張気味 |
そんで、今度は、こいつの横腹を空けて、交換対象物を検索
けっこうガラガラやんけ~ |
中央の丸いのが交換対象ボタン電池 |
左横に押し出すようにすると出てきます。
下が交換して出てきた電池と交換に使った新しい電池の抜け殻です。
右がPCに入っていた古い電池 |
PCの蓋を閉めて、各種ケーブルをつなぎなおして電源を再投入することになります。
ケーブルを繋ぎなおしたところ |
いざ!電源ON!
以下のようなメッセージが出力されます。
「ERROR 0162 Configuration Error - Default Configuration used」
「ERROR 0198 System Security - Unauthorized BIOS Update Attempted.」
「ERROR 0197 System Security - Unauthorized CMOS change detected.」
「Press F1 for Setup」
キーボードで「F1」キーを押下し、「IBM Setup Utility」を呼び出し下記の作業を行う。
1、BIO日付・時間を設定
2、「F9」キーを押してDefault Setting をロード
3、Save and exitで「IBM Setup Utility」を離脱。
自動的にWindowsの起動がかかりシステムが立ち上がります。
以上でシステムボード上のボタン電池交換作業は終りです。
(注意)
※この記事は、私自身の行った作業のログであります。
この作業をあなたがやって失敗しても、私には責任ありません。
やる際には参考程度にとどめてください。
thank you so much
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